その1 小規模企業の人事制度考

【人材育成のツボ:やりがいのある仕事そのものが「動機付け」となる】
・上司が部下を"管理"することで人材育成などできません。極論すれば人材育成とは「会社が本人の 能力を超えるやりがいのある仕事を与え続けること」によって可能となるのです。

  ・部下やチームのモチベーションを鼓舞するためには、仕事における「意義」を見出さなくてはなりません。 報酬は動機付け要因には"余り"ならないのです。その仕事をやり抜くことで、自分にとって、また家族や 同僚や会社にとってより良い未来が開ける、そういう確信がなければモチベーションは生まれようがないのです。


【"人事制度"は社長の駆け込み寺か】
・(外部のコンサルタント等に依頼し)人事制度を構築するというと聞こえはいいが、"権限委譲"という名の サボリをしたいのが社長の本音であることが往々にしてあります。中小企業とは社長がほぼ全てを計画し、 リスクをとり、全社員を鼓舞しながら目標に向かっていく組織です。多少優秀な社員ができたからといって この構造は変わりません。

  ・むしろこれからの中小企業は、絶対に横長の文鎮型の(フラットな)組織でなければいけません。内外の 情報の風通しの良さ、いかなるときでも社長の携帯電話に現場の情報が入り、臨機応変の対応が可能で ある組織が激変時代にマッチした組織なのです。


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その2 中堅・中小企業のトータル人事制度

「経営人事計画」全体像

【メインシステム】
職能資格制度
人事考課制度
賃金制度
 
【サブシステム】
教育訓練制度
異動配置制度
 
 
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3.誠実かつ前向きであれ